カーエアコンに組み込まれているコンプレッサーの症状は、主に以下の4つです。自動車の重大な故障原因にも繋がるケースもありますので、該当する場合は、カーディーラー・カーショップ・整備工場にご相談ください。
コンプレッサー内部、外部から擦れるような音。金属音や唸るような音がする。
放っておくと焼き付きに発展する恐れがあります。
ホースの接続部やボディの繋ぎ目などから起こります。
漏れの大きさにもよりますが、エアコンは効かなくなります。
こちらも放っておくと焼き付きの原因になります。
コンプレッサー内部の異常です。
エアコンの効きが不安定になります。
症状がガス漏れに似ているため、ガス補充を行ってしまうケースが多く見られます。
ガスを過充填するとコンプレッサー故障の原因にもなります。
コンプレッサー以外の部品が原因のこともありますので、早めのご相談をおすすめします。
コンプレッサーが焼き付きを起こし、動かない状態です。
異物混入やオイル不足などが考えられます。
この状態になるとエアコンが全く効かず、場合によっては他のエアコン部品の故障を引き起こすこともあります。
最も重症な状態と言えます。
